新しい生活様式にはなれましたか?

2020/07/26

日常雑記

皆さんが実感した変化はどれでしょうか?

どうも、どうもくんです。今回はせっかくなので時事ネタでも書こうと思います。

今回のテーマは「新しい生活様式」
いや古くね?

という声が聞こえてきそうですが、私の頭の中にあるストックからひねり出しているだけなので気にせず書きます。

投資理論とかTwitterで見かけたやつに対しての持論とかを今後記事にするつもりですが、私のことなので発想してから記事になるのに1ヶ月かかると思います。明らかに旬が過ぎている。

…いい加減話を戻します。

新しい生活様式とは?

新型コロナウイルスの影響で人々はこの対策として、長らく外出自粛を国や自治体から要請されていました。

その後感染拡大が収まったことや、外出自粛の世界では立ち行かない経済も多くあったこと(も考慮に入れられたかは不明だが)を考慮して、全国的な緊急事態宣言を解除する決定をしました。

その際、国から出たのが「新しい生活様式」という言葉です。
自分や周りの感染拡大を防ぐことを目的としたガイドラインのようなものですね。

まあ今回の記事はそれにはあんまり触れないのですが
記事のタイトル付けミスったかなぁ…

今回はこの新しい生活様式をあくまでテーマとして、今の社会がどうなっているのかを考えていきたいと思います。

企業、お店の新しい生活様式

テレワーク

緊急事態宣言が出されて、外出自粛でこれを余儀なくさせられた会社員は多いはず。
海外ではテレビ会議をやっている途中に猫が邪魔するというほほえましいニュースもありましたね。

「新しい生活様式」では、接触による感染拡大を防ぐためにテレワークやジョブローテーションを推奨しています。

しかし実態はどうか。対応した企業はもちろんありますが、多くの企業が従来通りの勤務に戻ったように思います。
私は新卒1年目なので、自分の会社のことと、通勤中に見る他社で働く人の様子しかわかりません。しかし、ぎゅうぎゅう詰めとまでは行かなくとも多少の圧迫感を覚えるほどには電車通勤の人も多いように見受けられます。これではいくら車内換気をしていても、接触による感染リスクへの恐れは払しょくできません。

テレワークへの移行が難しい理由として考えられるのは、予算の都合と能率の都合でしょうか。

予算は単純に会社にお金がない、導入によるコスト増がばかにならない、今年度の予備費から計上するのが難しいなどでしょう。

能率は、テレワークによる円滑な仕事の進行が困難という懸念、長期的に活用する場合はテレワークにすることによる優位性(仕事能率向上や、社員のQOL増加など)を示す必要があるように思います。

能率の低下の根本的な原因は「今の仕事形態がテレワーク等に合っていない」ことだと個人的に思います。

仕事形態を工夫するなどの会社側の働き方改革が、新しい生活様式の実現に必要不可欠だということでしょう。

飲食業等の感染対策

このコロナ騒ぎでとりわけ個人経営のお店、飲食業は営業するかどうか、対策をどうするかに特に注目されたような気がします。(本当にヤバいのは観光業ですが本題から外れるので今回は触れません)

飲食業と言えば、緊急事態宣言が出されたときはテイクアウトを用意する所が増え、それを今でも続けているところが多いように思えます。個人経営にとっては売り上げ減はそのまま借金漬け生活になる恐れもあるので、文字通り死活問題です。

宣言が解除された後はさすがに店内飲食も解禁といった感じですね。

飲食店の新しい生活様式というと、主な感染対策として他者とのスペースを空けての着席、
店の入り口にアルコール消毒液の設置、窓や入口の開放による換気があるとおもいます。

少なくとも私が入った店はどこもそういう対策をしているように見受けられます。
ただ、複数人数での入店では、普通の時と同様に1テーブルに詰めるように案内されることが多いです。
もっとも、昼時に他の人と一緒に入る場合は同じ会社の人であることが多いわけですから、会社内での濃厚接触のほうが感染リスクが高い気がするので、気にしすぎかもしれません。
しかし、周りから見たら密だよなぁ…とは個人的には思います。

そんな個人の主張を置いておけば、飲食業界は新しい生活様式への対応をしているところが多い、進んでいる業界だと思います。
ただ、ある一定まで進むと、逆に対応ができない店へのダメージが大きくなるという問題が出てきます。

対策が不十分なことによる敬遠だけでなく、「なんでほかの店は対策をしているのにここは対策していないんだ!」という心無い批判が出てくるわけです。
対策が不十分な理由は私にはわかりません。批判する人はその理由がわかって言っているのでしょうか?

…まあ、ただ新しい生活様式に反発する精神でやらないのであれば、私もその店に行きたくはありませんがw

私たちの新しい生活様式

マスク

去年までは風邪予防や花粉症対策のアイテム程度にしか思われていなかったマスクですが、今や外に出る際の生活必需品にまでなりました。

私も会社にいるときは、個人的な小休憩を除いて必ずつけますし、通勤や昼食でも必ずつけて外出します。

しかしこの時期、湿気がやばい

使い捨てマスクのほかに洗えるマスクも持っているのですが、こちらの通気性が使い捨てと比べてよろしくない。湿気がやばい日は地獄である。

上も関係しているのか、個人的には人の少ない通りとかはマスク外してええのではと思っています。感染させる対象がいませんからね。

しかし、それを実現しようにも周りの目が怖いですし、誰かが反対側から歩いてきたら世間体も考えてマスクを付け直さなければいけません。
実に面倒である。

ともかく、一刻も早くマスクをつけないような社会に戻ってもらいたいものです。

レジ袋有料化

これはコロナと関係ないですが、新しいスタイルと考えるとこれも一つの変化に思えます。
令和2年の7月1日より全国でレジ袋が有料になりました。

自主的にレジ袋を有料にしていたところは施行前よりありましたが、これでコンビニなどでもレジ袋が有料になりました。

これに対してネット上では賛否両論…というか反対意見のほうが多いですかね…自分の会社でも「レジ袋が有料になったのがうざい」という話を聞きます。

まあ今まで無料でもらえてたものなので反発したくなるのも無理はないのかなぁ?
中にはレジ袋の有用性を語っている人もいましたが、それならなおさら有料でも貰えばいいじゃん…いや買えばいいじゃんって思ったりはしますがね。

レジ袋を使わずに熱々に温めた料理をそのままオフィスまでもっていく人もいるらしいので、有料化というのは結構大きいものなのでしょう。
私はともかくとして、レジ袋は無料に戻してほしい人が多いということですね。

あと、個人的に文句を言うとすれば、スーパーで有料化前から働いているだろうになぜ袋の大きさと数を提案できないのだろうかとは思う。
今までは自分で袋詰めまでしてたのだから、どれぐらいがちょうどいいかは客より詳しいと思うのですが…

本題

さて、長々と例を挙げて話してきましたが、ここに書くのはまとめではありません。
私の主張したい意見が入っているのはここからです。興味のない人はブラウザバックして結構です。(時間の無駄になってすみません)

今回のテーマは「新しい生活様式」です。タイトルに偽りありませんね。
その中で、企業側のものと私たちのもの、それぞれ2種類紹介してみました。

テレワークに関しては、定着化が進まないことの考察と、現状の働き方とテレワークの課題について述べたつもりです。
飲食店に関しては、感染対策が進んでいることと、それがもたらす将来的な風評被害の予想を述べました。

一方、私たちのものはいずれも「元の形態に戻った方がいいよね~」って結論で書きました。

しかし、4つすべてには「新しい生活様式」というキーワードがぴったり入るわけです。

そこで思うわけです。
会社や周りには変化を求めているのに、自分は変わることを拒んでいませんか?

マスクも外に出ているときは必ずつける。これが新しい生活様式におけるマナーになるわけです。マスクはつらいですが、通気性も両立できるマスクを買うなど対策をしていくのが個人のすべきことになるでしょう。エアリズムマスクほしい

レジ袋も、昔から言われて(そして定着しなかった)エコバッグを持ち歩くなどして、買い物でレジ袋を必要としない対策をすればいいのです。

え、行きで何かを持ち歩いて買い物したくないって?
それなら、その"楽"にお金を払ってレジ袋を購入すればいいのです。使うなだなんて誰も言っていません。

新しい生活様式に順応できない会社などを批判するのはあまりよろしくないことではあります。そもそも、それ以前に自分たちが順応できないような人は批判するだけの行動ができているのでしょうか?

新しいモノやコトは、大抵の人は慣れるのが精いっぱいです。それは会社も同じだと思います。
そんな中で慣れないものを批判するのではなく、新しい生活様式に向き合って″成る″ことが大切だと私は思います。

そして、その上で何が一番良いのか、考えるべきだと私は思います。

まとめ

読者減りそうな記事である。
いやまあ、今の時点でほとんど読者いないので実質ノーダメージとも言えますが…

今回は結構批判っぽく、説教じみた感じで持論を展開してみました。多分今後の時事系の記事はこんな感じ書くだろうなぁと思います。

正直記事の前半の考察は自分でも甘いなとは思っているのであんまり突っ込まないでください…

皆さんも、安易に批判せず、批判も自分の襟を正したうえでやるようにしましょう。
私との約束だぞ!

以下蛇足↓
このブログは私の落書き帳に過ぎないので、私自身適当なことを平気で書いてたりします。

ただ、その内容が誰かの考えにつながれば、この落書き帳も少しは価値が見いだせるのかなと思います。

なので読者の皆さん、有象無象にジャンルのある当ブログの記事(予定)の中から頑張って好きな記事を見つけてみてくれ(笑) いい記事があるという保証はしない!

それでは、皆様の知識の一部になったと信じつつ、今後ともブログを要チェックだ!

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庶民寄りの一般人。投資に向き合うことで自分の人生を豊かにしようと試行錯誤中

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