【暴落直撃】DOMIX月次報告　2020年9月号【株式強すぎ】

どうも、どうもくんです。

私が世界一適当な指数を打ち出してからはや1ヶ月、8月の1か月間の成績を報告する時が参りました。

とりあえずDOMIXについて知らない人はこいつを見てくれ。

これを読んでくれれば、何で全世界型の指数を作成したのか、なぜ今回のロゴに「breath of market」とつけたのか、わかっていただけると思います。

果たして、今月はどんな結果を示したのか、これからチェックしていきましょう。

1045.15　(前月比 +4.52%)

割かし上々に見えますね。マイナスに行かなかったというのは一つの安心ポイントでしょう。

次に比較対象としてS&P500とNASDAQ100の、7/30を1000とした指数を見ていきます。

しれっと参考にする指数がNASDAQ総合じゃなくてNASDAQ100になっていたり、基準とする指数値を一日早めたりしていますが、気にしなくて大丈夫です。多分もう変えない。

S&P500   　　 1080.65　(前月比 +8.06%)

NASDAQ100　 1119.49　(前月比 +11.95%)

DOMIXの堅調さは株式市場の好調に引っ張られつつも、株式指数には完全にアンダーパフォームしてしまっているので、ほかの何かが足を引っ張ってますね。

いずれも前月比では上がっていますが、DOMIXをアンダーパフォームしたのはゴーゴーバランスとゴールドです。

ゴールドはまあ、参入時期が悪すぎたという言葉に尽きるでしょう。ゴールドなどの貴金属への期待値がMAXになり、そして弾け飛んだためその時の下落をもろに受ける形になりました。本質的なゴールドの価値は投機筋が減った今のほうが適正価格を保っていると言えるかもしれません

ゴーゴーバランスもゴールドを持っていますが、やはり一番は債券。

一時期はインフレ率の期待値上昇による実質金利上昇(そして債券の下落)もありましたが、一番は長期国債の金利上昇でしょう。

通称：ジャクソンホール会議にて、「長期的なインフレ率2％を安定させるまではマジで頑張る」という宣言があったために長期の実質金利がインフレ率に沿う形へと上昇したというわけです。

債券の投げ売りによって生まれた現金は株式市場に流れたと考えられ、その日のDOMIXの変動率はまあまあ下落という感じに収まっていたように記憶しています。

ゴーゴー・レポートでも触れましたが、こんな割合で9月分は運用していきます。

積立2か月目。最初なので1万円を一括投資することになります。

104,508+13円　(投資額 100,000円)

ここに1万円と繰越金の13円を積み上げるわけです。

なんか細かいところで計算を間違えている気がしますが気にしないでおきましょう()

まあこんなものですよね。この一か月の間に市場環境が変わる出来事が多く発生しましたが、流石に間違って破綻するようなことにはなりませんでした。

株式集中ではなく市場の金の流れを吸収する(そしてあわよくばレバレッジで最大化する)のが一番無難な投資法に思える一方、株式一辺倒の市場になるとどうしてもリターンが悪くなります。

正直この指数は長期戦向きです。私は向いていない気がするので既に新しい指数を作り出そうと画策しています()

詳細は後日出すかも…期待せずに待たれよ。

あと、このDOMIX指数やDOMIX積立モデルを参考に投資をしようと検討している方へ。

本指数及び理論はあくまで私の考える投資手法を言語化したに過ぎず、投資の元本や利益を保証するものではありません。

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