どうも、どうもくんです。
ソフトバンクの売出しに関する記事が過去記事以上に読まれて個人的には何だかなぁって思うところはありますが、私は私の書きたいモノを書くのです。
浮き足立っててもそれを普段通りに戻してくれるのは定期投稿のいいところかもしれませんね。
需要が低くても続けるのが大事。それが大切な気がします。
そんな訳で、今月もゴーゴーバランスの月次レポートが出たので見て行きましょう。
価格推移
順調といった感じでしょうか。ゴールドが伸び悩んだ感じはするものの株式に連動するように右肩上がりです。安定した上昇ができていますね。
価額騰落の要因分解
こちらを見ると明暗がはっきりした感じが取れます。世界株式が上昇をリード。逆に先進国債券が大きく下げているのがわかります。
中央銀行が長期的なインフレ率の維持を表明、それへのコミットメントを期待された分10年物国債を中心に投げ売りがされたことが原因のようです。
もっとも、コロナショックで大暴落した時にゴーゴーバランスを支えてくれたのが先進国債券なので、文句は言えないか…
ゴールドは一度暴落しましたが、ちょうど月初と同じぐらいの価格で落ち着いたため、基準価額への影響度は月末単位では変わりませんでした。
構成比率
株式
- 米国 64.1% (前月64.4%)
- 日本 5.7% (前月5.5%)
- 先進国 15.7% (前月16.0%)
- 新興国 10.5% (前月10.3%)
基本的な割合は変わらず。気持ち日本株式が増えたかな?程度でさほど変わりはないように思います。
債券
- 米国 192.5% (前月201.0%)
- フランス 53.7% (前月58.7%)
- ドイツ 29.8% (前月27.3%)
- イタリア 22.9% (前月22.6%)
- イギリス 27.4% (前月20.1%)
- 日本 58.2% (前月63.1%)
債券内での割合はこちら
- 米国 50.07% (前月51.2%)
- フランス 13.97% (前月14.9%)
- ドイツ 7.75% (前月7.0%)
- イタリア 5.96% (前月5.8%)
- イギリス 7.13% (前月5.1%)
- 日本 15.14% (前月16.1%)
今度はフランス国債の代わりにイギリス国債の割合が増えてきました。
この不安定な状態はいつまで続くのでしょうか…
DOMIXパラメータ
私の作ったマイ指数の設定値関係になります。興味のない人はまとめまで飛ばしてもらってかまいません。
ゴーゴーバランス 64.401% → 64.550%
NASDAQ100 7.353% → 6.519%
TOPIX 2.576% → 2.344%
オールカントリー 18.351% → 19.267%
国内REIT 0.193% → 0.274%
ゴールド 7.127% → 7.046%
NASDAQが上がった分、割当倍率も低くなっています。基本的にDOMIXは一定倍率で割り当てるスタイルなので、上がったものの次回購入量は前に買った量より少なくなるものです。
まとめ
- 以外にも順調そう
- 株式上げ、債券下げの一か月
- 債券はまだ安定しない
こんなところでしょうか。
インデックスファンドとみなしてしまうとかなり投資方針がぶれるので不安を覚える人がいるかもしれませんが、とりあえず儲かればいいって人はそんなこと気にしないかと思います。
それでは、皆様の知識の一部になったと信じつつ、今後ともブログを要チェックだ!
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