どうも、どうもくんです。
月の1日が休みの日というのは株式市場や投資信託の値動きが発生しないということであり、この報告書が1日遅れたところで何も影響しないという素晴らしい1日であります。
まあ、この報告書をどれだけ参考にしている人がいるかって話ではありますが。
とりあえずDOMIXについて知らない人はこいつを見てくれ。
これを読んでくれれば、何で全世界型の指数を作成したのか、なぜ今回のロゴに「breath of market」とつけたのか、わかっていただけると思います。
ひそかに変えたいと思っていたロゴの下の文字、そして別記事へのわかりやすいリンクバナーに関しては完全に作るのを忘れましたね…来月やるかな?
それはともかく、今月はどんな結果を示したのか、これからチェックしていきましょう。
10月のDOMIX実績
・10月月末の指数値
983.01 (前月比 -3.34%、前週比 -3.91%)
またもや元本割れの結果に…これはひどい。下落率も3%を超えてくるとなかなか安定しているとは言えない状況になってしまいますね…
ちなみに、Twitterで週末の変動報告をするのを忘れたので、前週比も乗っけています。こう見ると先週までは絶えていたんだけどな…
次に比較対象としてS&P500とNASDAQ100の、7/30を1000とした指数を見ていきます。
S&P500 1019.68 (前月比 -0.76%)
NASDAQ100 1059.28 (前月比 +0.25%)
おやぁ?
株式のほうがよっぽどディフェンシブな件。NASDAQに至ってはプラスなのですが…
(参照日は30日なので31日の下落は入っていないけど)株式100%が大正義だったのかもしれませんね…詳細は後に書きます。
・各投信の基準価額(9月末日)
ゴーゴーバランス 10,673 (前月比 -4.11%)
NASDAQ100 14,035 (前月比 -0.92%)
TOPIX 10,892 (前月比 -2.85%)
オールカントリー 11,175 (前月比 -1.98%)
国内REIT 7,572 (前月比 -5.03%)
ゴールド 15,876 (前月比 -2.16%)
全面的に下落。指数ではNASDAQ100は上がってもいいとは思いますが下落しています。
全体的にひどいですが下落率が一番ひどいのはREIT。目下の感染再拡大で先行きがまた不透明になったのが原因でしょう。
とはいえREITの全体に占める割合はそれほどでもなく、本当にヤバいのはゴーゴーバランス。
こいつが下落したのは米国をはじめとした債券の供給過多、債券自体の不安に対する投げ売り、名目金利の上昇などがあり、これらによる債券価格下落をもろに受けた結果と言えます。
真の債券であれば、(破綻しない限りは)債券価格の変動に関係なしに定期的な金利と償還日の額面を受け取れますが、先物だと債券価格がすべてなのでそうはいきません…
・10月の構成割合
ゴーゴーバランス 64.371%
NASDAQ100 5.130%
TOPIX 2.351%
オールカントリー 20.751%
国内REIT 0.386%
ゴールド 7.011%
ゴーゴー・レポートでも触れましたが、こんな割合で10月分は運用していきます。
割合は機械的に決めているので特に意図はありませんが、大統領選を前にNASDAQを減らしてオールカントリーが増えるのがどうなるか…これでアンダーパフォームの割合が増えたら悲しいですね…
DOMIX積立モデル
積立4か月目。
・積立前評価額合計
117,401+3円 (投資額 130,000円)
元にしている指数がマイナスなので、こっちもマイナスになってしまっていますね…
ここに1万円と繰越金の3円を積み上げます。
・積立後評価額合計
127,400+3円 (投資額 140,000円)
多分こんな感じです。
・保有口数
ゴーゴーバランス 75,215口 (前月比 +5013口)
NASDAQ100 6,518口 (前月比 +0口)
TOPIX 2,622口 (前月比 +0口)
オールカントリー 23,000口 (前月比 +3553口)
国内REIT 543口 (前月比 +302口)
ゴールド 5,599口 (前月比 +283口)
少しは指数に準拠した割合に治ってきましたかね?
最後に
自分で作った指数とはいえここまでポンコツになるとは正直思わんかったです…
いや、名目金利上がりすぎでしょと。
名目金利が下がったところで今度は株式市場のほうが暴落を起こして債券まで連れ下げになりそうなので悩ましいところです。
投資は自己責任で!
それでは、皆様の知識の一部になったと信じつつ、今後ともブログを要チェックだ!
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